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米テスラ、停車中のモデルS炎上の動画投稿受け調査

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    リチウムイオン電池の正極材には様々な種類があり、その多くは何かの原因、例えば振動その他で電池の内部構造が壊れてショートする、といったことが起きると、酸素を発生しながら激しく燃焼します。そうなると、水をかけても簡単には消えません。テスラが使っている電池がまさにそれ。技術に詳しいわけではないけれど、この種の電池で火災を完全に撲滅することは、たぶん無理であるような気がします。
    自動車はもともとガソリンで走るのだから電池だって燃えてあたり前、という発想もあるのでしょうが、テスラが積んでいる数千本の18650電池のエネルギーを手榴弾に換算したら何百発になるか、なんて考えたら相当に怖い話であるように感じないでもありません。
    リチウムイオン電池の安全性の確保には大きく分けて二つの考え方があり、一つは、電池は危ないものだと受け入れて、制御技術と筐体で安全を担保する、というものです。もう一つは、制御システムや筐体は壊れるものだから、正極材を安全なリン酸鉄リチウムなどに切り替えて、電池セルそのものを安全にするという考え方。前者はテスラに電池を供給するところを含め日本の多くの電池メーカーが採っている路線です。一方、かつて制御技術が未熟なまま爆発的に燃える大型のリチウムイオン電池を作って手痛い目にあった中国や、電池セルそのものの安全性こそ重要だと考える一部日本の蓄電池専業メーカーは、後者の路線を取っている。
    問題は、後者の考え方を取ると、重量対比や容積対比で性能が出し難いこと。後者から出発して前者に匹敵する性能を出すところも日本メーカーの中に出て来たようだけど、コストとか重さとかいろんな要素を鑑みて、前者の考え方をベターと考えるところも多々あります。テスラもたぶん、その一社でしょう。素人ながら私は後者が良いように思うけど、ホントのところはどうなのでしょう (・。・;ウーン


  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    動画見るとボンネットから煙が出た後、爆発してますね。
    その後は下周りから炎が上がってるように見えます。

    これだけだと原因が何かはわかりませんね。
    直ちにバッテリーのせいにするのはちょっと違うかもしれません。テスラのバッテリーおよびインバーターは水冷式になります。内燃機関と同じ、いわゆる一般的な不凍液(グリコール系液体)でバッテリー外側が満たされてる為、例えバッテリーが発火してもすぐに火は消える様に思います。

    ただ、爆発は気になりますね。


  • バッテリー スペシャリスト

    辛坊さんの仰る通りで、リチウムイオン電池はショートするとO2が発生します。

    よりによってモデルSは正極材にニッケル系のNCAを使い始めたモデルで、熱安定性が良くないんです。これを水冷しているのですが、一旦正極と負極が短絡してしまえば、電流は充電していた分は流れ続け過充電(電圧)、熱暴走し、電池の筐体を溶かして水蒸気が発生、爆発という流れが想像出来ます。

    動画は一回しか見てないのでボンネットからだったかは私は認識出来なかったのですが、現象としてはバッテリー起因の爆発そのものでした。


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