「組織は一度、完全に崩壊しました」──グッドパッチの再起は、組織がWHYを突き詰める重要性を教えてくれる
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学びの多い記事。自分もミッション、ビジョン、バリューを重視して経営してきたつもりですが自分なりに大事だと思うことを関連して補足すると、
・バリューの浸透は大事だが、評価と露骨に連動させるとハレーションも起こるので、人事評価との接続はかなり慎重になるべき。(ダイレクトに連動させない方が良い可能性もあるが、そうすると浸透しにくいという問題にぶつかるが、浸透施策は評価連動以外の方法もあるのではないかと思考する)
・創業期から使っている大事にしている考え・言葉をバリューにする。とってつけたような、借り物だったり成功している他社や本や偉人からの引用じゃない自分たちの言葉を見つける。新しい言葉をつくるよりも、そこにあった言葉を探す、感覚が近いのでは。
・採用においてもカルチャーフィットは大事。バリューがしっかりあることで、考え方への共感度を測ることができる。ポジション目的が強く、理念や考え方への共感が弱い人は採用しない方が良い。
(「この人は、この役職以外でもうちに入社して働いてくれるだろうか?」という問いは、その人の考えやウィルと会社のミッション、ビジョン、バリューが合っていれば、YESとなる可能性が高いのではと思います)朝からめちゃくちゃいい良記事が。グッドパッチのバリュー再構築、浸透からリブートさせた現在までを追う。
“分析する中で、事業戦略、組織戦略のおいて、バリューは必要不可欠な存在であると確信していました。今こそ、ここをやりきるしかない。そう思い、他を差し置いてもバリューを含めた、カルチャーの再構築に心血を注ぐ決意をしました。”ビジョン、ミッション、バリューを策定することの重要性が語られることが増えました。一方で、ただ設定すればうまくいくわけではありません。納得感があり、浸透させられなければ。グッドパッチが、どう失敗し、どう再挑戦したのかのストーリーをFastGrowでインタビューしました。