【完全解説】これが世界最先端の「フードテック企業」10選だ
コメント
注目のコメント
初めて植物で作る肉の話を聞いた時は、「どうせ味はイマイチなんでしょ」とあまり期待をしていませんでした。しかし取材を進めていくと、どうもこれが抜群に美味しいらしい。かつての豆腐ハンバーグから、どうやってそんなに進化したんだと興味を抱きました。
今回のインフォグラフィックでは、その「なぜ」を深掘りし、解説しています。ニュースで話題になることの多いフードテックの裏側を、背景のバイオテクノロジーから徹底的に紐解き、企業とともにご紹介します。
それにしても今回のデザインは、食というとっつきやすいテーマということもあり、NewsPicks史上、最もポップに仕上がっていると思います。とりわけバナーの「赤い牛」がお気に入りで、このなんとも言えない表情に癒されながら、原稿を仕上げました(笑)。ぜひご一読ください!人間にも畜産にも農業にも「水」はなくてはなりません。
これだけクリーンな水にリーチできる日本のような国は世界でもそれほど多くありません。
特に農業は遊休地を最大限に活用すべきです。
農業の就労年齢は非常に高く、後継もいない。
最先端テクノロジーを活用して3Kイメージを払拭、若手に魅力のある職業にしたいですね。
それにしてもレギュレーションが邪魔をする。
IoTやAIを活用した農業の場合、当然建物内が基本ですが
コンクリートの基礎があると、それは農地ではない、だそうです。
つまり農業に適用される各種税制優遇が受けられず、ビジネスとして成り立たない。読者の方も植物肉をすでに食べている方も多いと思うのですが、確かに植物由来のパテは「肉」のようで、私は結構いけると感じました。これ以外にも流郷 綾乃さんがお話している昆虫からタンパク質を得るような企業もあります。
(以下に過去のリンク先あり)
機械学習を用いて、新しいタンパク質をどう掛け合わせてこれまでにない食品を作れるのかと、食にどんどんテクノロジーの進化が見えるのは本当にワクワクします。明日はこの辺りをお伝えします。
「シリコンバレーフードテクノロジー」
:「EXO(エクソ)」というコオロギから作ったプロテインバー。
約6億円を資金調達し、2018年の3月には昆虫食ビジネスを手がける「アスパイア・フード」に買収された企業。
https://newspicks.com/news/3660753