この春、霞が関やめました
NHKニュース
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組織が仕組み化されるにつれて無駄な作業が増え易くやるものですが、昨今の民間企業は自浄作用が随分働き、良い傾向だと思いますが、政治と密に関わる官僚は難しいんですかね…
根本的な要因はどこにあるのでしょうか。
注目のコメント
政治家と官僚の距離が近すぎることが問題です。
与野党問わず、簡単な雑務を官僚にやらせたり、あるいは必ず幹部級を呼び出すといった議員がいます。与野党議員で180度違う指示がおりることもあります。しかし官僚は議員に逆らうことはできず、精神的な悩みを抱え込むことになります。
このことは、野党による合同ヒアリングによって加速化したわけですが、その背景に与党の事前審査制もありますから、与野党共通の課題です。
政治家と官僚の距離を見直す時期です。NHKの霞が関シリーズ。残業時間、出戻り、退職などさまざまな観点で取り上げられて非常に良いと思います。
働き方改革が進むもとで、少なくとも残業代を適切に提供するということももう少し真摯に考えるべきだと思います。もちろん根本的な業務量の削減、人員増強も大事ですが。気持ちはよく分かります。
けれども私が辞めた理由はもっと明快で、ピラミッド組織の果てなきレースの果てを国会担当なぞやってしまって、見てしまったからです。
公認会計士の資格を取ります!と言い放ち辞めたのですが、当時は20代で辞める人は稀でしたね。
実は、仕事は面白かったのです。今でも、働いて得た経験は生かされています。
辞めるにしても、せめて前向きに辞めて欲しいな。