プログラミング教育市場、5年後は2.3倍の250億円超に拡大
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プログラミングは、DQ(デジタルインテリジェンス)の2番目のフェーズである、デジタルクリエイティビーに該当します。
これは今の子ども達が、交通ルールがわからないまま自動車を与えられ、自由にドライブできるのと同じ状況です。
自動車に乗ることによって、子ども達の行動範囲は格段に広がり、好きなことに出会える可能性も広がる。一方で、交通ルールを知らないがために不慮の事故に巻き込まれるリスクもある。健全に安全で楽しい旅をするために必要なのが、自動車(スマホ)であり、交通ルールを知ることや運転の倫理観を養うこと(DQを高めること)であると言えるのではないか。プログラミングや英語4技能など、学校現場に新しいものが求められると、ここぞとばかりにビジネスが参入してきます。
私はよく営業を受ける立場ですが、複雑な心境です。
誤解を恐れず言えば、生徒たちが食い物にされているということ。
各業者が競うことでより良い教材ができるのも間違いないですが、現場が指導できないことをいいことに入り込んできます。
生徒にとって必要なスキルなので否定をするつもりはありませんが、ビジネスライクではなく教育的視点で話ができる企業としか付き合いたくはありませんね。