【坂本龍一】辿り着いた、広大で自由な音楽の世界
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坂本龍一といえば『戦場のメリークリスマス』のイメージがある。
これだけの巨匠でもやはり創作における葛藤はあるのか...
「async」、私の周辺でも賛否両論ではあったけど、これがやりたいことならば見守るのがリスナーな気がする。
個人的には坂本龍一×アンビエントミュージックがすごくマッチしてて期待大です。
注目のコメント
これを今YouTubeで誰でもできるようになったと思うとすごい良い世の中だなぁと思う。自分も自分で作った曲を自分で聴いてる。誰も聞かないだろうなと思うけど、自分が自分の一番のファンです。
「『async』を作っているときは、“こんな変なものは誰も聴かないだろうな”と思うと同時に、“無視されてもいい”“人がどう思うかなんて全く考えないでやろう”と思っていた。人のためというよりも、自分の聴きたい音を100%に近い形で作ろう、純粋に自分のやりたいことだけをやろうと思いました」電子音を深掘りする身としては
NP所属時代、坂本龍一さんをプロピッカーにお招きしたかった笑
最もじかにお話を伺いたい方の一人です。
この心境で作った曲はどれだろう。
「例えば曲を作っていて、“まあいいか”と思う瞬間はこれまでもたくさんあった。“あと10日考えれば違う結果になるかもしれないけど時間が無い”みたいなことも」
こちらは音楽以外にも言えますね。
「音楽においてもいろいろな制限はあるけれど、一番大きな制限というのは、自分の想像力かもしれない。自分がやりたいことはやったというつもりになっても、非常に狭い想像力の中でやっている限りにおいては、それは自由では無い。もっと引いて見ると、広大で自由な音楽の世界があるのだと思います」
● アルバム「async」のプレビュー編
https://youtu.be/9bDJrl7Q9E8広大で自由な音楽の世界は、翼、メロディを見つけたものだけの世界。社会的自由を見つけ自然を共に太古の花鳥風月とブラックホールの反対側で営む生命を想像してリズムを合わせハーモニーを奏で呼吸する。羨ましい!