ノートルダム高額寄付に怒り=反政府デモ激化も-フランス
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(追記)
https://globe.asahi.com/article/12004260
2005年の暴動とは異なり、今回の騒動の主役は、移民系ではないようですね。
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まぁ、明日のパン代、燃料代にも事欠く貧乏人からすれば、ノートルダムとか知ったこっちゃないでしょうね。
(´・ω・`)「人はパンのみにて生くるにあらず、なんていうけれど、さりとて”神の口から出る一つ一つの言葉”だけあっても、腹は減るってハナシやん?」
文化がどう、その付加価値がどうっていえるのは、結局のところ”余裕がある”からです。
その貧乏人のどうしようもない追い詰められを、大上段から「野蛮人」「無教養」と貶すのも、やはりヘイトスピーチってことになりまへん?(´ω`)
注目のコメント
わからんでもない反応…
高額の寄付にはそれなりの税制上のインセンティブもついているでしょうから、むしろ政府が低所得者対策に使える財源、という意味ではマイナスとも言える。
日本にも寄付文化を、という人の多くが寄付税制の充実をと言いますが、潜在的にこういう問題はありますね。
少額の寄付を定期的に続けていますが、公務員でありながら(今は出向中)、寄附税制を適用することに葛藤がないわけではないです。とは言え、そんなに高い給料もらっているわけでもないので、もらえるものはもらっておこうという思考に負けて毎年せっせと申告していますが…汗実はちょっと感じていました。
欧州に行くと人間業とは到底思えないような芸術がごく普通の町中にでさえ当たり前のように存在しますが、その多くが信仰心から生まれる力だと感じさせられます。
昨今多発する狂気としか思えないテロ事件もまた、信仰心の暴走によるところが大きいように思います。
信仰は人間を天使にも悪魔にも変えてきました。
信仰が社会において重きをなすキリスト教圏とイスラム教圏では政教分離が事実上不可能であることは、現在に至る歴史を見れば残念ながら事実としか思えず、今回の寄付話についてはその途方もない善意の根拠がその狂気とは決して異質なものではないと感じられて仕方ありません。