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マツダ、世界がひれ伏すデザイン美を支える、世界最強の「金型製作部」

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  • QuEST Global Japan General Manager

    この記事を読んでコメントしてる人のうち何人が実際に金型に触れた事があるんだろうかと思いながら読みました。

    もっと言えばコーラやビールのアルミ缶の加工方法にすら興味を持った事がないのではないかと思います。あれもプレス技術で作られてます。金型使ってます。それぐらい意識されない存在だからきっと 「転写技術」って言われてもぴんと来てないと思います。

    プレス金型加工に代表される金属塑性加工技術は、金型設計技術、金型製作技術のみならず、加工対象の金属の特性、塗布する油、下死点速度、加工順序などなどありとあらゆる要素が絡みます。

    そこまでの要素が絡む加工の中でこの記事の職人さんたちは全ての影響をとことん知り尽くしながらも、さらなる探究を続けている人たちです。本当に匠の技です。

    CAD/CAMで金型は作れてもそれだけではダメなのはつまりそういうことです。


    同じ金型でも樹脂には樹脂の難しさがありますが、射出成型機が相当な部分をカバーしてくれているので、若干語弊を含みますが、樹脂の加工の方がまだ簡単なのです。

    中国に行けば日本製の成型機がズラリなんて言うのも珍しくありません。でも金属はそうは行きません。

    それぐらい金属塑性加工技術は追求するに値するのです。

    プレス技術ではないですけど、岡野工業さんの作った痛くない注射針も金属塑性加工の例です。

    目立たないけど、間違いなくモノづくりを支えている技術です。本当に尊敬します。その匠の技にひれ伏します。


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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    「ひれ伏す」かどうかは分かりませんが、デザイン段階で素晴らしい造形ができたとしても、それを量産に持っていく段階で、捨てなければならないモノも出てきます。マツダはその部分のデザインと生産部隊の意識がしっかり共有できているということです。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    「金型の設計には、コンピュータ・シミュレーションが不可欠だが、限界もある。その限界を数値と経験による勘で見極めながら、理想の金型の形状を探っていくのだ。金型づくりには、鉄との“対話”が欠かせない。鉄には曲げると戻る性質がある。それを無視して、寸法通りの金型でプレスしても、鋼板は狙い通りの形状にはならない。したがって、鉄の性質を踏まえて匠の経験を織り込んだ“見込み値”を設定し、金型をつくる。クラフトマンシップとマスプロダクションのいいとこ取りだ。手作業による匠の技と科学的な手法との融合といえる。」(記事引用)

    日本の「ものづくり」の最大の特徴は、ハイテク(自動化、デジタル化など)と匠の技(手の力)を分断しないことだ。機械(無機質)と人間(有機質)がシームレスでつながるところに、日本文化の不思議さがあるといえる。草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)をふつうに受け入れられる限り、日本的な「ものづくり」はユニークバリューを放ちつづけるだろう。


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