就活で「やりたいこと」なんて考えなくていい
コメント
選択しているユーザー
多くの学生はこれを読んで安心するだろう。私も内容には同意する。
その上で敢えて「やっぱりやりたいことがある人は強いよね」と言いたい。それを見つけるには、様々な大変な経験をするしかない。理想と現実のギャップ、貧困、挫折などなど。それらを何とかしたいと思う気持ちが力になる。
注目のコメント
最近土日にボランティアで学生のキャリア相談に乗っているのですが、悩みの9割は「やりたいことが分からない」です。『転職の思考法』ではやりたいことを明確に持っているToDo型の人間は1%と書かれていて納得しましたが、こと就活生に関していえばやりたいことを明確に持っている人なんて0.1%くらいだと思う。
学生に「やりたいことは何?」を強要している人は、すごく残酷なことをしていると自覚していただきたい。willばかりが強すぎるとかえってその想いに潰されます。
やりたいことも大切かもしれませんが、意外な面が評価される場合もあって、そのような場に巡り会えるとやりたいことと重なってくることもあります。
考えることも大切ですが、考えすぎずに行動してみることの方がもっと大切です。就活生にははっきり言っておきたい。「会社は君たちのやりたいことを実現する場ではない」
まさにその通りですね。
採用する側も過去の過程を経て質問をしているので、その意図を理解する力は学生に求められています。
多くの場合、仕事をしていく中で「やりたいこと」が明確化していくので、「やりたいこと」に比重を置きすぎる必要はありません。