「天才マーケターがいるかどうか」では決まらない!BtoBマーケの成否を分ける要因
MarkeZine
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コメント
注目のコメント
凄く共感する内容!
マーケティングは施策の前に体制(組織)づくりで勝負が決まると思う。
特にこの部分は必読!
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(1)意思決定者
(2)実行力の高い現場マーケター
(3)外部の専門家パートナー
が三位一体になった時に、精度の高いマーケティング活動を、スピード感を持って推進できる。
--わからない時は、顧客に会いに行く。
いや、わかっているはずでも、顧客に会いに行く。
「顧客に対する理解が乏しく、戦略や施策を立てようとしても、アイデアが出にくい」ということがある。
そんな時は、会議室の中だけで議論したり、PCの前に座ってダッシュボードを眺めたりするよりも、実際に顧客に会いに行ってしまうのがお勧めだ。これは、とても良い記事だと思います。
まさに、このグラフに描かれているカーブが存在すると感じます。「死の谷」を抜け出せるかは、新規事業も、日常のいろんな施策も、同じだと思います。死の谷に入った瞬間に、諦めて手を止めて天才探しをしてしまう。
特に日本人(だけかわからないですが)にとっては「量より質にこだわる」より「質より量の割り切り」の方がはるかに難しいのかもしれないと日々思います。
失敗する手を打ちたくないという思いが強い。いきなり成功を打てる天才なんてたぶん存在しないと思うのです。
そして、数を打っている他社の質の悪さを批判している間に、いつか追い抜かれてしまう。その理由をうまく説明されていると感じます。
当事者がこの「死の谷」を意識できているだけで、大きく変わるかもしれませんね。