儲からないのに「シェアオフィス増殖」のなぜ
東洋経済オンライン
371Picks
コメント
注目のコメント
TKPとのシナジーが注目される一方で、Regus側の思惑にも注目。
本件は、単なる事業売却ではなく、WeWorkと競争するRegusがフランチャイズビジネスに舵を切るというグローバル戦略の第一歩。
今後、全施設の60%をアライアンスモデルに切り替えていくとのこと。
「Powered by Weの戦略で垂直統合を進める自前主義のWeWork」と「アセットを保有せずフランチャイズモデルで面をとるRegus」どちらのモデルがシェアオフィス領域で生き残るのか。
長い間、Regusユーザーだったので応援したい一方、IT化も遅れ、拠点間の連携がWeWorkほど進んでいないRegus。ブランドとグローバルネットワーク以外に何を付加価値にして、フランチャイズモデルを構築するのか注視したい。
参考記事:
https://therealdeal.com/2019/04/16/could-mcdonalds-franchise-model-help-iwg-beat-wework/不採算事業であるはずにもかかわらず、各社はシェアオフィス事業をなぜ拡大しようとしているのか。それは、シェアオフィスはその後に続くビジネスの「入口」にすぎず、月額利用料そのものを収益源にしていないからだ。