ソフトバンクＧ社債、初日に発行額5000億円超す需要集まるー関係者

コメント

注目のコメント

• 伊井 哲朗

  コモンズ投信株式会社 代表取締役社長兼CIO

  ・2019年04月16日

  ソフトバンクGは、株式の個人投資家が多い銘柄の1社ですが、債券投資家はそれをはるかに超えます。同社は、こうした背景からデットIRにも積極的です。もともと同社が社債での資金調達に積極的なのは、銀行を牽制するためでもあります。銀行側に、いつでも債券市場から資金調達出来るところを見せることはさまざなリスク管理上も意味が大きいからです。こうした戦略も笠井さんから後藤さんにしっかり引き継がれています。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2019年04月16日

  良し悪しはともかく、個人投資家の需要が多いですよね。おそらくは引受の証券各社で積極的に営業せずに販売し切ったのではないでしょうか。
  
  それはともかくとして、ここで購入した投資家にとっては、この後債券単価が上昇した局面等で、高手数料の金融商品の販売攻勢に遭うことこそ要注意かと思います。
  
  それが自分にとって本当なものかどうか落ち着いて考えたほうが良いでしょう。とにかくわからないものには投資しないが鉄則です。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年04月17日

  ソフトバンクGとしては、国内での人気を資本コストの引き下げに使っている。Alibaba株など資産も多いのはあるが、経営リスクが顕在化すれば、個人投資家マーケットへの影響は極めて大きい。
  ①はソフトバンクの社債一覧。日米の金利差はあるものの、それでも利率の差が日米で極めて大きい。そして②が格付け、JCRだけ投資適格でS&P、Moody'sは投機的格付け。
  ①https://group.softbank/corp/irinfo/stock/bond/
  ②https://group.softbank/corp/irinfo/stock/rating/