年初来高値更新の日経平均株価、上昇を予感させるチャートの形
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先週末のCME225先物は22,080円。ドル円112円、米中株は指数によってややばらつきがあるものの概ねじり高基調継続していることからすると、日経平均株価は目先堅調に推移する可能性があるでしょう。ただ、その一方でNT倍率が高まっていることからもわかりますが、TOPIXは直近横ばい圏での推移であり、日経平均の堅調振りはあくまでも寄与度の大きいごく一部の銘柄に支えられてのものに他ならない点には注意を要します。改元に伴う10連休が控える中にあって深追いは禁物かと思います。米国株もけん引するナスがピークアウトすればSell in Mayが意識されざるを得ないでしょうからね。
テクニカルには上昇が見込めるということでしょうか。。
それよりより気になるのは、今月末からの大型連休(需給要因)と、大型連休を前後に集中する3月期決算発表ですかね…前者はどうなるか読めず、後者は今の株価がどの程度の決算(着地と今期予想)を織り込んでいるのか…