番記者の働き方改革で首相動静も「時短」になっていた

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注目のコメント

• 松本 国一

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  ・2019年04月15日

  番記者の働き方改革。
  深夜までの記者活動を22時までにする。
  
  一見働き方改革と言えるのかもしれないですが、ずれている。と感じました。
  そもそも、首相の動向を記者が張り付いて情報を開示する。
  …情報が開示するという点だけで見ると首相関係者が「働き方改革の一環として各記者へ情報を開示」すれば済みます。
  また、それでは曲げられた情報や開示したくない情報が出てこないのでは。と言う話であれば開示義務を法整備してしまえば良いのではないでしょうか。
  
  番記者の方には申し訳ないですが、常に首相の動向に立ち会い、情報収集をし、周囲に通知する仕事。と言うのはいかにも効率が悪く感じてしまいます。
  
  工場なんかでも監視員はIT化されています。
  首相周辺もIT化で解決する可能性があります。