人類の「平均寿命」の延長に「病院医療」はどれだけ貢献したのか?
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素晴らしい記事。
>ちなみにスウェーデンでは、病院で急性期治療が終わったと医師が判断したにもかかわらず退院後の生活先が確保できないなどの理由で入院が延長してしまった場合、その分の入院費は患者の居住地区の自治体が肩代わりしなければいけないそうです(介護や施設を整備するのは自治体の責任なので)。
これがないと、どうしても入院が長くなります。日本では家族が介護を担当するのも、入院が伸びる理由です。特に、今は女性も働いているので、簡単には介護を引き受けられません。
どこかで家族介護を切り離さないと、日本は破綻します。というか、すでに破綻しているのかもしれません。介護離職は、日本にダメージを与え続けています。
チュージングワイズリーのスレッドにも書きましたが、入院はホテルよりも費用がかかるので、医療費増大の大きな理由です。厚生労働省がやっきになって、病床を減らそうとしているのも当然です。ただし、療養病床が整備されてないので、無理やり退院させられると、患者さんは悲惨なことになります。
北欧がすべて良いとは言いませんが、羨ましいのは確かです。
たぶん、自分や家族が、介護や入院に遭遇しないと、問題がなかなか理解されないのだと思います。うーん結論が分からないです、すみません。
なぜなら、他先進国は病院・病床の役割を急性期治療(つまり治療の場)に限定し、生活の場と切り離すという考えで政策としてその数を減らした。それは〜という理由で良いことだ。
という形でおそらく何かの主張に対するその理由は明確に分かりやすかったのですが。。。