UberのIPOでトラヴィス・カラニック氏はビリオネアに、1兆円価値の株を保有
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注目のコメント
Uber vs Lyft 資本政策でも明暗。
IPO後、株の希薄化によりビリオネアになれなかったLyft創業者
のLogan Green、John Zimmer(持分は5%以下ともいわれている)。一方で、会社を去って株を売らずシェアを維持し続けたTravis Kalanick。 Uberは、創業者のGarret Camp、CEOのRyan Gravesもビリオネア入り。
大型調達してもIPO時に創業者持分を維持できるファイナンス手法を再考するきっかけになるのではないでしょう
か。
そういう意味でも、先日のMUJINのMBO+大型借入の事例は興味深いですね。
参考記事
https://newspicks.com/news/3809663/
https://www.forbes.com/sites/bizcarson/2019/03/29/investor-interest-drives-lyft-to-24-billion-valuation-but-it-still-wont-make-founders-billionaires/#7d7aea0e4ba6ソフトバンクは80億ドルでUber株を既存株主から取得、さらに12.5億ドルの追加出資をおこなった(下記)。それで今の持ち分が本記事によると16.3%。1000億ドルとして16.3%だと、投資額から約+75%。
https://newspicks.com/news/3101935トラビスはこの資本で個人ファンドの『10100』での投資や買収を積極的にやりそうですね。1000億もあれば、そこらのファンドよりはるかに大きいサイズですし、買収もすでにやってますよね。
ecboにも投資してほしい!!