農業もシェアリングの時代に ITで作業分担、重労働の概念覆す
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注目のコメント
この取り組みは一昨年に既にpickされてましたね。
東レ建設とATRが「シェアリング農業」の実証事業を開始
https://newspicks.com/news/2463397?ref=user_2342268
トレファームに関しては、本記事のような実証レベルではなく、実業として2014年から双日子会社のマイベジタブルが導入しています。
その前年ぐらいに双日さんと情報交換の機会があり、双日)本田欣之さんとお会いしましたが、自ら社長の責を担ってマイベジタブルを起業されたのは偉いと思います。
障害者雇用に関しては、製造業では食品容器のエフピコのような事例もありましたが、ピュアに地道に仕事をされる方々にとって植物と向き合える農業分野は、単なる労働力としてではなく人間性を感じれる良い領域ではないでしょうか。障害者雇用比率2.2%達成のために大企業などで採用した人材を農業生産に充当するという例や、就労支援、さらには園芸療法やリラクゼーション、玄人はだしの趣味の菜園などなど
人件費をコスト換算する必要のない農産物がこれからどんどん流通していくと思います。
今までは市場や地域農業社がある程度それを食い止めていましたが、メルカリレベルのCtoCは妨げられません。
野菜の価格は部分的にはとことん下がっていく可能性が高いと思っています。農業がカルチャーとして根付いてきたときに、農家の方がどういうアクションで自分の事業に付加価値をつけていけるか、大きな転換点を迎えているのを感じています。
「シェア」「スマート農業」はこれから更に大きなムーブメントになるんじゃないでしょうか。