米ウォルマート、スーパー業務にロボット大量増員。店員は顧客サポートへ、アマゾンとは別の良さを提供
コメント
注目のコメント
・フロアクリーナーロボット「Auto-C」1500台
・棚スキャンロボット「Auto-S」300台
・荷受用検品機能付きアンローダー「FAST」1200台
どれもこれも人材派遣などが請け負う作業領域。
つまりスポット(単純)業務ほど自動化されるスピードは早いということ。
「ロボットに仕事が奪われる」とは言いたくないが、特定の人にとっては既に影響が出始めている。Walmartの効率化投資が進んできている。下記は2018年の同社のブログ記事で、動いている姿も見える。本記事の写真だと乗る部分があるのが見えるが、併せて黄色いテープも張られている。基本的には設定をしたら自動で動く模様(人間も乗ることができるのだとは思うが)。
元々Walmartはテクノロジーの会社。POSも早くに導入し、また物流網の強さが障壁。POSも物流も、どちらもテクノロジー活用の歴史。
https://blog.walmart.com/innovation/20181004/youll-never-believe-whos-scrubbing-the-floors-at-walmartウォルマートはVRを使った従業員トレーニングなど、テクノロジー活用と人間による対応の双方の視点がしっかりある印象。
時代に合わせて変化していく姿(対応していき戦っていけるか)は引き続きウォッチしたい