日経平均は反落、米欧貿易摩擦と世界景気を懸念
コメント
注目のコメント
日経平均-0.53%、TOPIX-0.69%、マザーズ+0.63%、REIT+0.15%。
マイナスではあるが引けにかけて少し戻した。業種別には全業種マイナス、そのなかでマイナスが大きかったは小売-0.09%、海運-0.12%、精密-0.13%、保険-0.16%、情報通信-0.23%。マイナスが大きかったのは石油石炭-2.85%、鉱業-1.68%、建設-1.25%、その他金融-1.21%、電気機器-1.12%。
個別では政府売り出し発表の日本郵政-2.88%、子会社のかんぽ+6.00%、ゆうちょ-0.65%。またスルガの支援関連ではスルガ自体が+16.25%の一方、コジマ-2.74%、りそな-2.40%、新生-1.72%、SBI-0.48%となっている。また昨日サードポイントの投資報道で大きく上がったソニーが-2.46%、プラスではDeNA+2.00%やソフトバンクG+1.43%など。東京株式市場で日経平均は反発し、終値は2万1687円57銭でした。米欧貿易摩擦への懸念、国際通貨基金の世界経済見通しの引き下げなどが影響したようです。