小林製薬のユニークすぎる商品群は「米国のトイレ」に原点があった
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注目のコメント
一度聞いたら忘れないネーミングの数々。
アンメルツといえばヨコヨコですし、ブルーレットといえば置くだけ、爽やかならサワデーです。
この存在感。
一度でいいから、名前を決める会議を見学したいです。
ところで「アンメルツ」は言葉の意味するところが良く分かりませんが、相当古い製品で小林製薬内にも由来がはっきり分かる資料が見つかってないのだとか。
という話を聞き出してきたねとらぼ。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1509/17/news175.htmlこ、これは凄まじい話。
小林製薬って昔から面白製品メーカーなんだと思い込んでましたが、メーカーとしての取り組みを始めた歴史は実は短いんですね。
小林会長の父親が亡くなられた年齢が47歳で、今の私と同じというのも衝撃でしたが、元々は卸業だった小林製薬がメーカーに転身したのは小林会長が主流ではなかったメーカー部門のトップとしてアメリカで学んだことを生かしたから、というのは目から鱗でした。
花粉症の季節はナイトミンとかハナノアとか、花粉症じゃない人からすると悪いジョークみたいな製品にお世話になりまくってますが。
そんなメーカーさんが、場合によっては卸業のままだったかもしれないと思うと、不思議な感覚に襲われますね。
やはり、後継ぎが新しいチャレンジをするかどうかが、老舗が老舗として長く続く理由なんだろうな、と再確認させられる記事でした。小林製薬の製品は、性能もさることながら、的確なネーミングが消費者としては何よりありがたい。
ドラッグストアでも似たようなパッケージやネーミングが多くて、リピート購入時に困ることもしばしば…。
その点、小林製薬の製品は絶対に間違って購入することがない!これ、実はとても凄いことだと思います。