【バルミューダ社長】楽しさは苦しさとセット、ラクは退屈とセットだ
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もう10何年も前の話になりますが、週刊誌で担当していたデジタル系の連載で、寺尾社長のデビュー作であるノートPC冷却台「X-Base」を紹介したことがあるのはひそかな自慢。当時から、「コレほしい!」と思わせる「磁力」をビシビシと感じていました。
そんな魅力的なものづくりが、「知識ゼロ」からの「独学」で為されたものだと知ったのは、つい最近のこと。一体どうしてそんなことが可能なのか? その秘密に迫ります。
寺尾社長の斬新な発想や自由な生き方のベースになっているのは、「人間理解」と「自分理解」。これは、本特集にご登場いただいたマイケル・オズボーン氏やビル・バーネット氏の提言ともぴったり符合します。
不確かな時代を生き抜くための「フューチャースキル」の在り様が具体的に見えてくる、痛快無比なインタビュー。ぜひご一読ください!全身で世界からワクワクを感じて、それを表現する。
専門書の分からないところは読み飛ばしたり、高速連想ゲームを活用したり、インプットとアウトプットを高速で繰り返して、知識を体に染み込ませて感覚的に使えるレベルにまで高めるから、世界を感じる感性が研ぎ澄まされていく。
観察力や感性を磨くためのアートを学ぶことが流行っていますが、寺尾社長はそれを日常的なレベルで実践しているから、生活に寄り添いながらおもしろい発想で私たちをワクワクさせてくれるのだと感じました。プロミュージシャンから一転、近所の町工場に毎日のように通い、製造工程を独学なさり、バルミューダを立ち上げ、おしゃれなファン、加湿器、トースターなどヒットを連発して、家電業界に風穴を開けた寺尾社長。
成功を勝ち取った「独学術」のポイントは、「やる」と自分で「決定した」すること。「やると決めたこと」を達成するためにはな「何にが足りないか」を知り、それを即座の1つ1つクリアしていくこと。人の言いなりになるのは「断る」。
お話が明快でグイグイと惹き込まれました。これを読むとモチベーションが高まること請け合いです。是非お読みください!