【2050年】世界人口90億人をどう養うのか、食糧危機を救う「土」
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アホですか?
何この短絡的な見方。
実際に土を触る経験をするところから考えた方がいいですよ。
追記
どんな人かと思ったら有機系の農場主催してるグループの人なんですね。自分達で実際にやってれば、この農法で90億人を養うためにはかなりの文明の後退を覚悟しなければならないことぐらいはわかるでしょうに。
最初設定した課題に対する解決法の提示が解決になってないわけなんですが。有機肥料屋の視点から
治水技術の発達や、長年様々な作物を作り続けることで地力の低下は続いているわけで、「健康な土壌」を支え続けるには莫大な労力とエネルギーと有機物由来の肥料や堆肥が必要となります
化学肥料以外に「安定した肥効」「撒く労力の低減」「製品そのものの安全性」「濃度の濃さ」を満たせる有機肥料はありません
濃度が低い事から、化学肥料と同じ効果を得るためには、撒く労力だけで数倍必要となります
世界だけでなく、有機肥料が発達した日本でさえも無いのが現状です
しかも、現状有機肥料は廃棄物行政に組み込まれており、安定した生産を求めることも難しい現状に陥っています
短期では、良質な有機物の取り合いに繋がります
「腐葉土」は有機栽培にも用いられ歴史のある製品ですが、先日の震災の混乱時では様々な国内生産がストップし、チリなどからの輸入に頼ることとなりました
これは、エネルギー使って高い金で購入できる国が、他の国の地力を収奪することと同義です
現在東南アジア諸国をはじめとして、国内還流できる有機肥料(下水,畜産,食品残渣)の有機肥料の生産が始められています
但し、90億人をどのように養うのかを考慮するのが前提でしたら、Hirose Yoichiroさんが言われる通りに、モンサント社などが為されている化学技術を主とすべきなのでしょうね食糧危機は「土」だけでは変わらない。
もう「何か一つ」だけでは変わらない。
そんな状況です。
あらゆる知恵が必要です。
その知恵があるのは人類でしょう。
その一つがムスカの技術だと思っています。
ただ、ムスカだけでも何も変えられない。
だから一緒に変えれる部分を変えていきたい。