ビジネスマンに簿記は不要!「会計」は歴史を学べばスラスラ分かる
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
すごい!5万部も売れてるんですね。
この本、めちゃくちゃ面白いです!
会計の世界史
https://www.amazon.co.jp/dp/4532322030/
実は学生時代から「歴史」が大の苦手だったんですが、そんな私でも偉人達のエピソードが満載であっという間に読みきってしまいました。この著者は天才です。
本の帯に書かれている「会計エンタテイメント」
まさにこの本を表す言葉としてぴったりだと思います。
GWに是非どうぞ(^^)ルネッサンス三大発明は、羅針盤、印刷、火薬ですが、複式簿記はほぼ同じ頃にイタリアで体系化されて(→発明したのは12世紀のイスラム商人らしいですよ)、株式会社の発祥と発展に必要不可欠な存在として、世界最大の発明と言う学者も多いですね。
つまり、株式会社は複式簿記無しではここまで広まらなかったということです。
それくらい、経済活動の骨格となっている複式簿記の、その歴史を学ぶ意義は、仕訳を暗記するアプローチではなく、また、PLから入る経理的発想でもなく、バランスシートアプローチを理解することになります。
急がば回れと言いますが、もし、経理の仕事をする人でなくて、財務の本質を知りたい人には、簿記の歴史を勉強することをお勧めします。
ちなみに、この本より安い本はこちらです。
帳簿の世界史
帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1) https://www.amazon.co.jp/dp/4167910608/ref=cm_sw_r_cp_api_i_86xPCbEZXQ84H
Shinjiさんが読んだ本はこちらのようですね。