リスクだらけの首都・東京 在京企業が本社移転を考えるべき深刻な理由
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総論ではその通りなのでしょうが、議論が拡散してしまっている印象。
求心力につられて、無意識に東京に引き寄せられるだけではいけないのだということはわかります。
ではどうしたらよいのか。東京に代わる都市がないので、育てていく必要があるのかもしれませんね。
注目のコメント
人口減と同じように、首都直下地震も必ず来る未来です。
政治・行政に限って言っても、あらゆる機能が東京の霞が関と永田町に集中している現実があります。
(私は復興、防災、地方創生、福祉、NPO、マクロ経済などの政策に関わっていますが、東京では数えられる建物に出向くとおおよその事が足りてしまいます)
いま、この瞬間に大地震が起きることへの備えは十分ではありません。
企業の移転の前に、行政機能の分散化や、代替機能の確保は一刻も早く実施すべきです。企業が考えた結果として、災害リスクよりも、得られる情報や結果の方が大きいから、東京に本社を構えることを選択するというのは、それはそれで経済合理性のある判断だと思います。
ビジネスにはリスクはつきもので、その中に災害リスクも含まれる、という視点で備えていれば良いだけのことではないでしょうか。
リスク分散は可能でしょうけれども、ノーリスクにすることはまず不可能ですし、リスク回避のために必要な労力や費用をどれだけかけることができるのかは企業によって異なります。
そればかりを考えて、企業が健全な利益を生み出すことができるのかは、いささか疑問に感じます。主張はわかりますが、どうせよと笑。アメリカや中国のような規格外の国を除けば、大抵の国は首都もしくはそれに準ずる都市に首都機能や経済機能が集中している国が多いと思います。
東京を離れる現実的なラインは、横浜(日産とか色々本社ありましたよね)もしくは海浜幕張(ZOZO イオン)とかなら、いいとこの私立学校もありますし、いいかもしれませんね。