東大の先生がやさしく教える「なんで数学を勉強しなきゃいけないの?」
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昔、高杉晋作が中国の上海になぜか行った時に、その圧倒的な西洋テクノロジーにビックリしてしまったのです。そして、彼は何をしたかといいますと、数学書を買いまくったそうです。何故か。その頃の蒸気○○は数学で動いているのが、彼には見えたのです。これ、司馬遼太郎氏の胡蝶の夢に出てきたワンシーンです。
電車も車もみんな数学で動いているのですが、今はそれが見えなくなってるわけです。ブラックボックスというやつです。よって、数学は役にたたない学問になったわけてす。
そして、AI時代は車を運転するのも、人間の仕事でなくなるわけです。人間かブラックボックス化するのです。人間自体が役に立たないものになるわけです。逆に何故か、数学はAI時代には必要なものになるそうです。
皮肉なものです。>「AI時代になれば、めんどうな計算はぜんぶAIがやるんだから必要ないでしょ」
「AIは数学が得意」みたいなイメージはどこから来たんだろう。むしろ数学者ほどAIに置き換えが難しい職業もないと思う。
>発売1カ月半で6万部を突破した『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』
まじか。みんな教えて欲しいのか、、、。オレが教えてやんよ!
>「これからのAI時代にこそ、数学的な考え方が必要です」
というが、ここに書かれているのは、数学ではなく、算数の話、物理の話、数式の話。せいぜい数理科学と呼ぶべきもの。数学をツールとしてしか考えないのならば、「数学」を学ぶ意味などないと思う。
今は、「数学カフェ」や「数学デー(来年度からN高で開催)」など、ガチンコでカジュアルな数学勉強会がたくさんあるので、そういった所で学ぶのが良いと思います。
数学をどれだけ学んでも「AI時代」とやらで搾取され続けるかどうかは変わらないでしょう。人間同士の戦いなのだから。
世間にとっての「数学」はあまりにも算数のことか、せいぜい受験数学、ひどいときは数字やデータを使ったなんらかの計算、どういうくらいの意味でしか無くなってしまっている。受験数学なんて、100年か200年前の数学のごく一部で、高校生を競争させるのに便利な題材という極めて特殊な領域でしかない。