日本郵便・ヤマト・日通・西濃が、トレーラを連結して共同輸送
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小口貨物幹線輸送のトラック内には、ロールボックスと呼ばれる車輪のついたカゴ車が積まれており、各ベースではこのボックス単位で積み下ろし、移動が行われます。
このスーパーフルトレーラーによる共同輸送のメリットは、スーパートレーラーによる積載量の増加だけでなく、1台のトラックで各社の貨物を混載した場合、積み下ろしの生産性ややスペース利用効率が上がらない恐れがあります。
トレーラーを使うことによって、トレーラー単位での輸送、切り離しが可能になり、効率向上が図れます。
また、小口貨物と企業間の大型貨物等を1台で幹線輸送できるようになり、柔軟的な運用も出来るようになります。実験的ではありますが共同輸送を行ったことは大きな一歩だと思います。
将来的に準国営化されることが望ましいでしょう。
平成は民営化による効率化の時代でしたが次は国営化による効率化が必要な時代です。メディアでは末端の配送ばかり取り上げられるんですが、幹線輸送の方がボトルネックになってるのが現状で、こういう共通化できる部分でアライアンスを組む企業は今後増えてくるのかなと思います。