レアメタルに依存しない電池を開発、主役はナトリウムとカリウム
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注目のコメント
ナトリウムイオン電池(NIB)と言えば理科大の駒場先生、のインタビュー記事ですね。(まぁ他にもO先生やY先生も居ますが、、)
カリウムまで手を広げていたとは知りませんでした。カリウムなんて絶対マテリアルズインフォマティクスで候補に挙がらないイオンだろうなぁ。
>正極はプルシアンブルーという、ドイツで発明された鉄やカリウムを含む青い顔料
なんか色が付いているのは神秘的。ベロ藍ですよね。良い取り組みですね。
以前にサイエンスzeroで、
東北大でマグネシウム電池に取り組んでいるという特集がありました。
レアメタルが枯渇してしまったそのときには、
現行開発よりも高性能なナトリウムやカリウム、マグネシウムの電池が出来てるかもしれません。
エネルギーは色んなところに眠ってるけど、
その抽出は困難を極める。
高効率な蓄電に必要な材料の組み合わせは、想像を絶すると思います(^_^;)
以前NewsPicksで、
AIに論文を学習させて欲しい情報を得る取り組みの記事がありましたが、
瞬時に情報を寄せ集めて開発出来るようになる。
テクノロジーの応用によって、
研究開発の技術革新が、
もう少ししたら劇的に進むかもしれませんねー。