【伊藤羊一】1分でロジカルに伝える、「結論+根拠」の作り方
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「行動につながる方針を打ち出す」のが結論で、それを初めに持ってくるべき。これは人のメンタルモデルを考えた時に理にかなっている。相手に結論を与えた上で根拠を話せば、頭の中に関係図を描きやすくなる。逆に結論がないと今話した内容がどこにつながってたのか、あるいはこの後どうつながるかがわからない。つまり、結論を先にしない場合でも、これから話す内容が並列なのか、パラグラフの総論なのか、という関係性を明示して話すべき。
注目のコメント
伊藤羊一さんのトーク、今回は1分でロジカルに説明する技術です。
ロジックの作り方を指南する本はごまんとありますが、伊藤さんのお話は、事例を持って、抜群にわかりやすい!
中学生、ひょっとしたら小学生でも理解できる話になっています。
お話を聞いていて、これぞ話し方の達人の技なんだと驚き、感動しました。
その雰囲気が文章からも伝わるでしょうか。
次回は、いよいよ伊藤さんの真骨頂、相手の心に響く、たとえ話、事例の話になります。「1分で話すこと」は、「頭でわかる」と「実際にできる」の間に大きな差がある典型例。
だから、上達するには場数が重要になってくる。
そして、論理や話し方だけでなく、心理的安全性やチームのあり方とつながっていく。
「結局、結論をズバッと言ったとき、「違うよ!」と返されるのが嫌なんですね。でも、それではビジネスは前に進みません」普段から結論ファーストで仕事をしている訳ですが、それが一切通用しない現場があります。それはプライベートです!私はそれで失敗しました 笑。
仕事スタイルそのままに、結論ファーストで正論だけ言っていると「わかるけど、ムカつく!」となります。要するに人間の思考のフレームは論理と情理があるということです。敢えて結論や根拠を論理的に説明しない勇気も必要です。自戒を込めて 笑。