THE世界大学ランキング日本版2019、東大が2位に…学生の評価は?
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2020年から大学入試が大きく変わるけれど、大学も一つのモノサシ(偏差値)で測る富士山型から、異なる個性を持つ八ヶ岳型に着実に変わっている。4人に1人が留学生で、8割の授業が英語という秋田の国際教養大学が10位。設立時は絶対失敗すると言われていたが、素晴らしい。
個人的に注目している会津大学は26位。企業の人事部での認知が高まると、一気に20位以内に入ってくるだろう。
<追記>
世界ランキングと日本ランキングは指標が異なる。ざっくり言うと、世界は研究中心、日本は教育中心。また、世界における順位はトップ100とトップ1000で、日本の位置は異なる。
世界ランキングに国別比較において、トップ100位以内の大学数では、日本は11位(東大、京大の2校)で、全体のランクイン大学1258校(世界の高等教育機関23,000校の5.5%)における大学数では、日本はアメリカに次ぐ2位(103校)。教育充実度で僕の母校立命館アジア太平洋大学が5位にランクインしてる!4年間通った身としては、ディスカッションやプレゼンテーションが授業評価で重きをおいているなど、学生の自主性を重視した、アクティブラーニングを推進している姿勢を感じた。
ただ、まだまだオフィス側が閉鎖的で生徒側の主張を処理しきれていない印象を受けたかな。学長がビジネス経験豊富で柔軟な思考をもった出口さんに変わったから、今後のさらなる変革に期待!きょうび、大学ランキングでマウンティングする時代ではなく、「自分が行きたい」とか「テンション上がる」とか「学びたいことがある」とか、そういうので必要な人が必要なところに行けば良いだけの話。どうせ社会に出たら5教科以外の能力が求められるんだから。