日経平均株価は450円高、前日大幅安の反動 配当再投資の観測も支え
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日経平均+2.15%、TOPIX+2.57%、マザーズ+1.57%、REIT+0.57%。
寄り付きで約250円あげて、そのあともジワジワ上げて+450円。ドル円は110.15円、ダウ先物は+125ドル(1730時点)。ただアジア株は、昨日が日本が大きく下げてたのもあるが、そこまで大きなプラスはなく、上海は寄り付きプラスだったものの-1.51%で引けている。
業種別には全部プラス。ただ相対優位は陸運+3.92%、その他製品+3.59%、金属製品+3.58%、倉庫運輸+3.38%、建設+3.32%、医薬+3.16%などディフェンシブも多い。
個別ではサイバーエージェント+8.02%(特に目立ったニュースはなかったと思うが)、一方でソフトバンク-0.84%やファストリ+0.25%が日経平均・TOPIXの乖離に一定寄与。日経平均株価、TOPIXともに反発。3末決算の権利付最終も相まって両者ともに窓埋めの動きですが、前者は埋めきれず、後者は埋めきった形。明日、権利落ちですが、それ以上に外部環境に振り回されつつ、一旦落ち着くかどうか。少し遅めの彼岸底から勝ち星の多い4月へとうまい具合になるか注目ですね。