【研究集団・花王】基礎研究への没頭が“洗う”を変えた。新・界面活性剤が生まれた奇跡
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取材で和歌山工場へ行ってきました。
「工場萌え」とでも言いましょうか、
和歌山の自然をバックに、
歴史の重みを感じる、
スケールの大きい研究施設を見て
社会科見学のように
テンションが高まる楽しい取材でした。
新・界面活性剤のバイオIOSが使われた
新製品の「アタックZERO」。
さっそく使っていますが、洗濯後の清潔な香りが
今までとまるで違う気がします。
アタックZEROのポイントは
この6つ。
※パッケージより抜粋してますが、
私も同感です。
・生乾き臭ゼロ
・繊維の肌触りの変化
・タオルや肌着のくすみがなくなっていく
・化繊で高い洗浄力を実感
・柔軟剤がよく効く
・洗剤残りゼロへ消費財メーカーの中でも特に研究開発が強い花王さん。企業理念に「よきモノづくり」を掲げているのは、実は消費財メーカーではめずらしいと思います。(通常は人々の生活を変える、的な文言が多い)
消費財はどうしてもコモディティになりやすいのでマーケティング側で売る工夫をするのが一般的ですが、研究開発とマーケティングの両輪感があるのが改めてすごいです。
この記事も含めて、研究開発にフィーチャーしたマーケティングを行なっているのがまさに花王さんらしいですね。取材で和歌山工場に行ってきましたが、花王の研究者のみなさまが楽しそうに仕事をしていて、本当にフラットに尊敬しあって働いているんだなと感じました。
坂井さんのコメントで「いつか自分の手で世界に通用する界面活性剤を出す」という目標があったとありますが、それが27年目で達成でき、達成できたチームに若手・中堅社員もいるっていうのも素敵ですね!!