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働き方に対する意識が高まっているせいか、理想的なチームビルディング、チームマネジメント手法への関心も高まっているように感じます。その中で、ティール組織に代表される一般的なピラミッド構造組織とは異なるフラットな「自走組織」を追い求める企業は増えてきました。

それがティールとは言えるかはわかりませんが、立川にある従業員100人程度のある小さな製造業が、それに取り組んでいました。若手社員に最大限の裁量を与え、極力管理はしない。自由と責任を与え、とにかく自分で考えさせて行動させる。何度かご紹介している企業ですが、本当にユニークです。
小さい組織の良さが凝縮している感じで、すばらしいですね。

(1)分業ではなく、自分でやるべき範囲が広い
(2)自分で考えて行動しないと何も動かない
(3)意思決定プロセスが短く、自分もその中に入れる

大きな組織や企業では実現が困難なことばかりです。
メトロールさんは展示会やウェブ活用でもベンチマークさせていただいています。
①ウェブマーケティングで、海外からの引き合いを獲得して、芽がありそうなところを見つけていく。小口の販売ルートを作ってその国の取引に慣れていく。
②芽がありそうな国の展示会に出展して、販売先を開拓していく。
③現地法人作って、深掘りしていく。

という流れで海外展開を上手にされているのは非常に参考になります。
中小のものづくり企業さんもまだまだ海外で勝負できるので、メトロールさんのように自分たちで外に仕掛けにいけるようにしたいですね。
記事内にある「エクセルやパワーポイントのスキルが落ちたと感じるほど」は働き方改革を進める企業が感じて欲しいことです。

お客様向け、対外向けの資料は当然綺麗な見た目の良い資料である必要がありますが、今の日本企業は本当にエクセルやパワポを使った社内向け資料作りが多いと感じますし各社の方々の相談を受けていても改善したい項目として多く挙がってきます。

個人的には社内向けはメモレベルのテキストで十分で、表にしたい事が出たら初めてそこだけエクセルを使う。で十分です。

テキストも打つのが面倒ならチャットやSNSに記載して伝えるレベルでも十分ですし、内容も伝われば良いレベルなので誤字脱字があっても読み替えてください。でオッケーです。

という事をお話しすると「社内の上が納得しない」「しっかり作らないと上の人が説明できない」などと話されるケースも多いですが、そもそもそこにかかる工数を知らずに指示している事が多いです。

一度、その作業にどれだけの工数がかかっているか見える化してみるのも改善を促す手です。

過去の例だと、とある会社の役員会での10分間の資料に撮影100万円近い工数が掛かっている例がありました。
2週間に一度行われる際に作られていたものですから月に200万円、年間2400万円近い人件費を使っている事になります。

役員会で何人の方が毎回説明されているかは分かりませんが、4人でも年間1億円の人件費です。


設計開発や新規企画にこの費用、工数が充てられれば、もっと攻めの経営が出来るのではないかと感じます。

見える化は働き方改革の一歩目になり得ます。
社員数114名、立川にある。
https://www.metrol.co.jp/about/outline/

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https://www.metrol.co.jp/about/recruit/