【MLB】イチローの契約を経済誌が絶賛 全盛期報酬の一部は引退後に支払いスタート
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良いディール。
- 球団側はキャッシュフローが改善
- イチロー側は受け取りを遅らせることで、利回り分プラス
- 米国の税制上、どういう課税になるのかは気になる
- 5.5%の計算ロジック知りたい
→イチローが手元で運用した場合の利回りなのか?他の投資商品との比較?
→10-15年国債利回り(想定引退年と契約年の差分)+アルファくらいか。これが近そう。
→ポートフォリオの一部の割合をこのくらいのリスク・リターンでというのはありそう
- 球団が信頼できないというコメントもあるけど、球団BSとは分別管理をすればできる気がします
- 日本ではスポーツ選手のセカンドキャリアが問題になっているので、引退日からもらえるようにキャッシュフローの受け取りを調整するのはもっと一般的になって良いと思います
注目のコメント
アメリカの税務は知らないけど、日本なら「後払い」というよりは税務上も退職積立金扱いになると思う。
あと大事な点は、マリナーズが倒産しないという信頼がなきゃできないですね。
僕はバスケのことしか知りませんが、Bリーグクラブではまだここまで信用出来る(10年後以降も確実に存続している)ところは少ないと思うので、先にもらえるキャッシュはもらっといたほうが良いですね。野球だからこそできる部分はあります。
格闘技だと10年団体が続くことは珍しく、安定しないので、取りっぱぐれるリスクが存在します。税務のことはあるとは思いますが、先にもらっておいたほうがいいように思います。記載漏れなのかな?
この契約がすごいのはこの記事に書いてあること以上に、
・球団側は報酬支払いを先延ばしできる。
・このことから、球団は実績だけで即解雇するより選手生命の長期化を望む動機が生まれる(というか、オーナーも非常な決断をしなくて済む理由ができる)。
・選手も短期の実績でどうこうするのではなく、2、3年のスパンでトレーニングや試合出場が計画できる。
という点だろう。選手寿命の長期化こそ、プレイヤー、球団、ファンの全てが望むことですから。
年金のような報酬形態とか散財防止という点はほかに対処法があるのですが、上記の選手生命長期化のメリットは他手段では得られないものだと思われます。