飲食代金を手ぶらで支払い、実現する仕組み
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NECさんの「顔認証×決済」のソリューションに関する記事。
>利用者はクレジットカードの提示や現金を使用することなく、安全性と利便性を兼ね備えた手ぶらでの決済が可能
生体認証は「データを預ける先の信頼」を得られるかが重要なので、実証実験として技術的にクリアできたとしても、現場に根付くかは、そのお店の信頼、決済サービス提供者の信頼、そして決済端末提供者の信頼等、多くのプレイヤーに対する「信頼」を獲得する必要がありそうです。
日本では、iPhone等のスマホに搭載された顔認証の便利さを経験した人が増えてきているので、生体認証に関する「認知と経験の壁」は徐々に低下していると思うので、地道に信頼を得られるような活動を期待したいです。
注目のコメント
QRによるキャッシュレス認証や指紋認証に顔認証、心臓による生体認証など、新しい認証方法による決済サービスが次々と登場しています。決済サービスとしての利便性が重要なのは言うまでもないのですが、普及するかどうかはシステムの導入&ランニングコストで決まるかもしれません。特に手数料がクレジットカード並みに高くなれば、小規模事業者ほど導入しなくなるでしょう。個人的には顔認証による「手ぶら支払い」が普及して欲しいです。
"飲食代金の支払いの際には、レジカウンターに設置したカメラで撮影する顔画像と事前に登録した顔画像を照合し、本人確認を行う。利用者はクレジットカードの提示や現金を使用することなく、安全性と利便性を兼ね備えた手ぶらでの決済が可能となる。"
今話題のスマホ決済のさらに先を見据えた取り組みですね!
さらには、その人の機嫌や体調も判別して、オススメのメニューをレコメンドしてくれるようなサービスも出てくるかもしれませんね。