最大の問題は、急性期病院が「寝たきりの高齢者」を量産していること - 「賢人論。」第84回武久洋三氏（後編） - みんなの介護

コメント

注目のコメント

• 森田 洋之

  医師・医療経済ジャーナリスト 南日本ヘルスリサーチラボ 代表

  ・2019年03月25日

  病床と入院日数の過多・医師数不足など、いつも僕が言っているデータをこの記事で提示してくれているのですが、「急性期病院だけが悪者」というそのその解釈にはまったく同意できません。結局、慢性期病院経営者としての立場からのポジショントークから一歩も出ていないんですよね。
  現場を知りながら社会全体を見て、国の未来を語れる人材が待たれるところです。
• 柴田 英輔

  医療法人済家会 法人企画室長

  ・2019年03月25日

  医療費を半分にするんじゃなくて増やさなきゃ医療人は育ちませんよ。
  こういう議論のときに「医療費」と単純にひとくくりにするから間違いがおきるんです。
  国民の窓口負担を上げる話と混同してしまうんです。
  武久先生の仰る「医療費」を半減したけど国民の窓口負担は10倍になりましたじゃダメでしょう。
  これ以上「医療費」安くしたら医者だって成り手いなくなりますよ。
  他の医療職なんてもっとでしょう。
  メディアが賃金と名目賃金と実質賃金と混同しているのとのています。同じくして「医療費」を区別できないうちは報道しちゃいけない気がします。