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ビデオ会議サービスで黒字を達成したユニコーンのZoomがナスダック上場を申請

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  • 仙台のITベンチャー 海外事業・経営企画

    Zoom、サークルの会議で初めて使ってから愛用しています。海外のメンバー同士&初めて参加する人も多い会議なので、URLを送ればOKというところが本当に楽です(最初アプリを落としてもらわないといけないというのはありますが)。


注目のコメント

  • 高い成長率を実現し、利益もしっかり出している。口コミでサービスが広がっていくとても美しいビジネスを作り上げている。下記のQuartzの記事が面白かったですが、最近、米国でIPOした企業の70-80%が赤字。逆に利益が出ている事自体が珍しいIPOとして取り上げられている。日本と真逆で面白い。
    Zoom, a video-conferencing company, is the rare tech IPO that’s profitable
    https://qz.com/1578917/zoom-zm-a-video-conferencing-company-is-the-rare-tech-ipo-thats-profitable/

    ビデオ会議というある意味、スカイプが普及し過ぎてどこも対抗するのが難しいと思われた市場に、シンプルな使い易さ(リンクを送るだけで相手と通話可能) と音声の質に拘り抜いて、真正面から市場に風穴を開けたZoomの戦い方は学ぶ点がとても多くあります。
    ただ、完全に感覚なのですが米国では、GoogleのHungoutの方が普及しているように感じます。テレビ会議をやると7割ぐらいはGoogle Hung-outを使うので。音声の安定性はZoomの方が良いけど、Hung-outはやはりカレンダーと連動しているのが何より大きい。Zoomが巨人に対してどのように対抗していくのかも今後の注目点です。

    追記:
    岩澤のコメントを見て、創業者のEricさんに興味を持って色々と調べてみたらとても興味深い。
    ・中国からの移民。9回もビザの審査に落ちてもインターネットの中心地に行きたいと諦めずに米国に渡る。
    ・シリコンバンレーに渡った後、WebExにエンジニアと入社し、その後Ciscoに買収される。
    ・Ciscoの電話会議システムはユーザーを満足させてないとZoomを起業。その時にEricを慕い45人の社員が彼に付いていく。
    ・とにかくカルチャーとユーザー重視の経営。カルチャーは岩澤が書いてくれている通り。ユーザー重視も当初は解約したユーザー全てにEricからメールを一つ一つ送り理由を聞いていた(受けとった人から自動メールと勘違いされる事も) 。新規ユーザーの獲得より既存ユーザーの満足度を重視する方針を徹底。


  • UB Ventures ベンチャーキャピタリスト

    Zoomが上場へ。CEOのEric YuanのSaaStrでのセッションは衝撃だった。
    ログインレスと通信品質というプロダクト力だけで成長してきたと勝手なイメージを持っていたが、「全社員1700名と15分ずつone-on-one meetingを実施する」「カルチャーマッチを重視する為、採用はリファラルがメイン。60%以上がリファラル採用」「周囲のメンバーに手を差し伸べられないメンバーは採用しない。採用したら負の連鎖が起きる」など、カルチャー・バリュー重視の経営をしていることに驚いた。

    スーツ姿に社章バッチ、そしてネイティブではない英語で、プロダクトへの想いとバリュー経営について語るEricに姿は、アジア人として世界にチャレンジする新しいロールモデルになるのではとも感じた。

    2019年のプロダクト開発は、自動議事録機能、同時通訳機能、Zoomが会議の論点とネクストアクションを自動でまとめるミーティングサマリ機能など注目の機能がリリース予定なので期待したい。
    会議業務自体の効率化を図ることでGoogle Hangoutと差別化を図る方針のようだ。

    以下、Zoomのプレスリリース。
    http://www.globenewswire.com/news-release/2019/03/18/1756350/0/en/Zoom-Announces-New-Capabilities-and-Integrations-for-Zoom-Phone-Zoom-Rooms-and-Zoom-Meetings.html

    [追記]
    Ericのセッションに参加した際の学びを追記します。
    ・グローバル展開は、一つの市場で成功しないとうまくいかない
    ・一番の失敗は、ユーザーカンファレンスを早期にできなかったこと。ユーザーが利用ケースを相互共有できる場があれば成長はもっと早かった
    ・価格体型はシンプルに。安すぎるといわれる価格でよい。後から価格を上げることはできるが、下げるのは印象が悪くなる
    ・採用で見るのは「セルフモチベーション」「セルフラーニング」。最近読んだ本の話を聞けば、2つの要素があるかがわかる
    最後にスタートアップへ残したメッセージは、「Exitのことよりも、ユーザーのことを徹底的に考えろ」
    これから日本でも、Eric Yuan氏への注目が集まるのではないでしょうか。


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    KBTM 代表

    ビデオ会議の相手をZoomに誘導すると、その優れたユーザエクスペリエンスによりその相手もZoomユーザーになる。

    このネットワーク効果のお陰で、2019年1月期は売上が118%成長($330m)で、効率的な顧客獲得により$7.5mの黒字。

    特筆すべきは大企業から中小まで、幅広い顧客ベース。売上トップ10社で売上の10%以下。Sequoia Capitalがちゃっかり第2位株主で11.4%を保有。

    コンシューマ向け企業が中心のIPOラッシュの中で、B向け黒字企業は一層注目される。会議からリモートワークへと市場も拡大しており、ホットIPOになることは確実。


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