4月から残業時間に上限!人手不足の企業でも残業を削減する方法
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管理部門にいますが、絶対無駄多いですよね
管理部門がどれだけ頑張ったって1円も稼いでるわけじゃないのに、なんで会社ってこんなに仕事増やすのばっかり得意なんだろうかと
全く新しいことがないっていうのもどうかと思うので、増やした分だけ減らすってことを徹底しないとダメなんだと思います
注目のコメント
楠木先生がいつもいう『経営者と経営企画部員は全く別物、混ぜるな危険』という話に近い。
経営企画部門の官僚化、勘違いを防止するには定期的ジョブローテーションが最適だが、経営企画部門にまかれるような経営者は所詮その程度、ともいえる。会社によるとは思いますが、後半は論理展開に説得力がありませんね。具体的な事例があるわけでもなく、筆者のイメージでしょうか?筆者は「付加価値」は売上としか捉えていないようなきらいがあります。
私は総務にいますが、以下のような点では特に会社に貢献していると思います。
・コンプライアンス遵守取り組み
・労働環境の適正化取り組み
・官庁やマスコミ対応(ロビー活動)
特に上場企業であれば、コーポレートが機能しないと事業活動ができません。役割の違いは認めて、持ち場で頑張るしかありません。中小企業であれば、この考え方でいいかもしれません。
…が、大企業、あるいはこれから大企業になろうとしているのであれば、この記事の管理部門に対する見方は、妥当とは思えません。
管理部門は、いわば「器」みたいなもので、通常の事業であれば、事業規模を大きくしようと思えば、それだけ大きな「器」が必要となります。
そうした視点無しに、無理に事業規模を大きくしようとしたり、管理部門を縮小しようとすれば、器に穴が空いたり、ヒビが入ったりして、組織自体に大きな欠損が生じます。
(最近の大手企業の不祥事は、この手のパターンが多いです。というか、この手のパターンしか不祥事にならない?)
経営者は、こうした視点も持ちながら、事業規模に合わせて器のほうも整備していく必要があります。例外として、事業規模の拡張よりも先に、器のほうを整備する経営者がいますが滅多にお目にかかれません。
(個人的な経験では、こうした経営者は、極めて優秀です)
もちろん、会社によっては、器に必要がない装飾や手足をつけたり、穴だらけの器を作る管理部門もあるでしょう。こうした管理部門は、確かに不要です。
余談ですが、本当に優秀な管理部門の人は、管理部門の業務として、この記事でいう「付加価値活動」をやってのけますが、滅多にいませんし、大半は独立するでしょうね。
ここまでやる管理部門の従業員がいたら、会社としてはしっかり優遇するべきです。