【解説】ベールを脱いだ「Japan MaaS（仮称）」の全貌 両輪は「ユニバーサル化」と「高付加価値化」 決済手段の統一やAI自動運転など導入も トヨタ自動車やソフトバンクも注力する分野

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2019年03月22日

  何度でも何度でも言います。電脳化も大切ですが、肝腎のライドシェアの議論を放置したままでは、今後の競争原理も働かなければ、ビッグデータの収集も不十分なままです。
  一部の圧力団体の要求に屈することなく、日本版ライドシェア解禁のための議論を一刻も早く始めるべきです。長年にわたってそれができないのは、国は何かタクシー業界に弱みを握られているのかな？
• 岡坂 泰寛

  ニュース解説者

  ・2019年03月21日

  Japan MaaSの中間とりまとめ案が明らかに。記事にもありますが、たしかに日本は交通機関側（JR東日本さんや東急さんなど）がまちづくりに参加していることが多く、多様なサービスと交通機関を結びつけやすいのが日本の特徴かもしれません。
  
  ただ中間取りまとめにもある「MaaS事業者×MaaS事業者」という連携を増やして最終的に全国統一の共通MaaSカードみたいなものを作るのは、かなりハードルが高そうです。MaaS事業者同士の利害関係を越えて連携させていく必要があります。
  
  凄腕の調整役がいないと難しそう。