読書だけではダメ、ゲイツやマスクが教える「学習を定着させる秘訣」
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読書で得た知識は、「実践」を通して脳に定着する。
受験勉強なら、教科書で得た知識は、練習問題やテストを解くことで定着。
ビジネスなら、書籍で得た知識は、実務やプログミングによって定着。
その実践の時、頭の中に大きな絵やツリーで知識を「意味付け」していると、引き出しやすい。
機械学習も同じ仕組み。
教科書という「スモールデータ」では足りず、繰り返しの実践という「ビックデータ」が必要。
しかも、単なるビッグデータでは学習できず、「意味付け」としてのアノテーションが必要。
同じ経験をしている人でも、意味付けをしているかどうかが、学習できるかを決める。とにかく本を読むことは大事だが頭の中に全体像が描かれ一つ一つの知識が体系的に整理されねばならぬ、とのこと。確かに最終的に"アウトプットしてこその知識"だとすれば自分なりに引き出しが整理されていないと出力時に引き出せないですね。
おそらく常に論点(問い)を設定しながら構造化して知識をまとめていくことが大事で「●●の4つのポイント」という感じで持論や基軸として言語化していくのがいいのかと。そうすると本質論なのか枝葉の各論なのか整理されてくる。
でも前提としては圧倒的な量の確保からのような気がします。その分野で5冊は読まないと全体像も体系化もない。知識だけではなく、仕事も全体像を把握しているからこそ、枝葉の重要性・必要性が分かったり、全体の繋がりが理解できたり、足りない部分や次に必要なことを想像できたり、次のアクションを考えられると思います。
何事も全体像を把握することが大切なんですね。