インスタグラム、電子商事業に参入-「チェックアウト」機能新設
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チェックアウト機能の追加により、ソーシャル=フォロワー数のみがKPIという現状に対する問題定義となり、結果、企業は日常からどのようなフォロワーを獲得しておくべきか? (数ではなく質)を再考する良い機会になればと思います。
昨年6月に日本でもローンチしたShopNowが期待以上の効果が出ていない企業が少なくないことからも、チェックアウト機能の追加という機能軸だけでは、インスタエコシステムの最大化は難しいのは明白です。
また、クリエイティブ観点でも、エンゲージメント(いいね)獲得目的と購入促進目的で、同一であるのか?異なるのか?ももっと議論される様になればよいとも思います。
https://ecnomikata.com/column/17992/?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=fb20190319
注目のコメント
プラットフォーム内で「コンテンツ→コミュニケーション→チェックアウト」まで完結する流れ。LINEに関しても、LINE Payを通じてトーク上の決済ができるようになりました。いよいよ、この流れがきそうですね。
Instagramチェックアウトの動画はこちら
https://www.youtube.com/embed/sXztpsUiCBIインスタ内で決済できれば、商品の発見、ブランドイメージの理解、購入までがワンストップになる。これまでのショッピング機能では、外部サイトに飛んでの決済だった。
下記によると、インスタが販売手数料をとり、新規にCheck out機能を立ち上げる際のサポートも提供するとのこと。
https://techcrunch.com/2019/03/19/instagram-checkout/
昨日ユニコーン入りした、米国のコスメD2CスタートアップのGlossierのように、モノの魅力に加え、インスタを通してブランドの世界観を訴求し成長していく、ブランド志向型のスタートアップが増えることに期待したいです。フェイスブックファミリーはこれまで何回もチェックアウト機能にチャレンジしています。が、収益を上げられるまでに育っていません。
フェイスブックの決算報告書の収益は2つのセグメントで構成されています。ひとつは広告収入、もうひとつは決済その他。インスタの決済サービスは、その決済その他を伸ばそうという政策だと思います。
モバイルコマースを成功させるためには、販売管理システムとデリバリーが必要。決済だけでは難しい面があります。
苺をふんだんに使ったケーキをインスタで販売しようとしても、それをどう届けるかが問題になりますよね。