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【告白】苦しかった不整脈。サッカーもビジネスも「体が資本」

NewsPicks編集部
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  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    腸内環境を整えることは、体全体のコンディションを高い状態に保つことにつながると思っています。ネコを飼っているのですが、ネコってうんちしたあと走り回ってやたらテンション上がっているんですよね。自分もおなかがすっきりするとそんな気分になります笑。

    冗談のようですが結構本気でそう思っていて、特段、腸に問題を抱えているわけではないですが、日頃から乳酸菌製剤と漢方薬を服用しています。どちらかというと便秘がちな方でしたが、今はほぼ毎日きちんとお通じがある状態を作れています。

    私はアスリートではありませんが、少し複雑な手術では10時間前後かかるようなときがあります。心臓手術でだらだらなんてあり得ないので頭も手もずっとトップギアに入りっぱなしです。こういう手術の時にベストコンディションに持っていけていないと7時間目くらいでなんとなくブレーキがかかってくることを時に経験します。また、手術はすべてが予定ではなく緊急のときもありますので、現役執刀医の間は「いつでもベストコンディション」でいようと心がけています。



  • NewsPicks 副編集長

    腸内細菌を研究するベンチャー企業でトップを務める、元サッカー日本代表の鈴木啓太氏。今回の記事は、引退前年に苦しんだ「不整脈」を含めた、話について語っていただきました。 「人生の8割、9割をサッカーに費やしてきた人生」から引退することには、多くの葛藤があったことについても「告白」していただきました。

    不整脈の症状が出てきて、サッカーの見方が変わったという発言、すごく心動きました。レベルを落としてまで、現役続行を選ばなかった「決断」には敬意しかないです。

    今回のインタビュー記事は、前編もあります。こちらです↓↓↓

    ■【鈴木啓太】プロ16年の「感覚」を科学して、起業家になった https://newspicks.com/news/3756108


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