“プラゴミ削減”の風強く、レジ袋有料化にコンビニ「やむなし」
コメント
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確かにプラスチック袋の削減だけでは環境問題の解決にあまり大きな効果は無いかもしれません。
もちろん環境課題自体のより根本的な解決策を打ち出すことが重要なのですが、
消費者がこれをキッカケに、他の身近なプラスチック製品についても考えるようになり、またコメントされているような批判があることを知り、そして自ら調べて学んでいくことで、エシカル消費に繋がれば、その影響は大きなものになると期待します。
注目のコメント
いやいや、レジ袋の有料化では解決にならないと思います。
私のいるフィリピンのセブ島ではコンビニのレジ袋はすべてペーパーの袋に変わりました。一気に変わったのです。
発展途上のフィリピンですら環境を考えて直ぐに動くのですから、日本もやらなくてはなりません。
海のそばにいると、世界のプラスチック問題は深刻だと痛感させられます。この手の事はプラスティックやリサイクルの知識のない人達が「ギャーギャー」騒いで法律作る事です。ケミカルの知識がないとレジ袋が問題なのか?ストローなのか?全く理解してません。じゃ代わりにエコバックにしましょうかね、エコバックの素材はプラスティックですよ。綿ではないからね。だってコスト合いません。エコバックの素材はPETです。しかも多くはリサイクルPETです。バージン原料ではないので直ぐ壊れるし破れます。これは分子の段階で結束が弱いからです、その結束を強くすると複合素材になっていき今度はリサイクル♻️に乗りません。燃やすしかないのです。ま、石油由来ですから燃やしても問題ないです。そこ誰も触れませんよね。
他に書かれてる方もいますが問題なのはリサイクルに乗らないプラスティック製品です。例えば食堂や家庭で使われるプラスティック食器の多くは炭カル(炭酸カルシウム)を充填して分子結束を強くしています。だから割れないし燃えにくいです。ただし、リサイクルに乗せる事は非常に難しいしコストがかかります。だから、埋め立て地に廃棄するか燃やすしかないのです。他には堤防などの設置に使われるプラスティックは強度が強くカッティングが容易で何より軽量です。しかし、リサイクルには乗りません。ま、、、。埋めちゃいますから普段は関係ないですがね。そう後は見たことありませんか?下水の配管に使われている蛇腹状の黒い土管。耐久性が強く曲げることもできるので普及しています。しかしながらこれもリサイクルできません。だからあちこちで山積みになってるの見かけませんか?
このように色々な背景と素材の特性に合わせた知識のある人間がちゃんと作っていかないとまた問題が誤って出ていきます。海洋に流れる多くのプラスティックは東南アジアや東アジアからの投棄です。そこ締めないと解決しません。色々な廃棄物があるなかでピンポイントでストロー狩り、レジ袋狩りをすすめる、しかも法律までつくって、というのは、しっくり来ないところもありますが、生活者が日常的に触れるところでの変化は環境意識を高める上では一定の効果がありそうなのでその意味ではいいのかもしれません。小売り側はポイント会員になるとポイントがついて即還元されてレジ袋がつく、みたいなことをやってくるかもですね