アマゾンPB商品の大半は低品質、市場に混乱もたらさない-調査
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レビューで透明化されているというのも大きかと。アマゾンPBの多くは消費財のようですが、この分野って必ずしも値段ありきでもないし、ネット上ではレビューが見れるし需要弾力性は意外に小さい物も多いかと。この検証は、あながち嘘ではないかなと
PBが扱っているような消費財は、品質についての認識が購買に影響を与える。だからECの前からも、広告含めたブランディングや棚取りがキーだった。その時代からのブランド資産を既存企業は持っている。
一方で、製品も改善していくだろうし、使われるなかでは認識も作られていく。PBのイメージがセブンで結構変わったと個人的には思っているのだが、同じようなことが時間と併せて行われるのではないだろうか。
販売量が圧倒的なチャネル・棚を自社で持っているわけだし、そこはセブンと同様でメーカーにとっても魅力的(もちろん自社ブランドとのバランスで苦々しい点はありつつ)。アマゾンのPBに対する消費者の評価は低いのでその脅威は誇張されている見解を紹介している記事です。確かに品質はあまり良くないと言わざるを得ないですが、他社製品の販売プラットフォームがコア事業である間は”意図した”寝たフリを続けるとみなしておくのが賢明でしょう。