洋上風力発電、長崎に育成拠点 全国初、需要拡大見込み
コメント
注目のコメント
転換点にある電力業界でプロジェクトベースの実証を散発的に行うことや国の審議会で計画的に行うことの限界がきていることの証左なのかもしれませんね。
昨日も早稲田で博士人材育成を目的にしたシンポジウムがありましたが、長期的に共創領域で学び競争領域で切磋琢磨するような集いが今後もでてくる気がします。
https://www.waseda.jp/pep/symposium2018.html
シンポジウムやセミナーの懇親会で会う方々は、現状に問題意識を持って個別に情報共有をしてて、初学者には敷居が高いながらもとても有意義なのでよく参加させて頂いてます。
WWWのような団体が電力分野で立ち上がっても良い時期になりつつあるのかもしれません。風力発電は音の問題があって場所によっでは海上という選択肢になると思ったが、日本が出遅れているという指摘は間違っている。原発の事故や後始末のコストを考えると電力の分散処理は必要だし、蓄電池技術が後押ししている。一方で人類の原子力発電の商用化には課題も多いが、大切な命の安全が最優先されるべきだろう。
先日取材した水中工事施工会社は、水中構造物の漁礁化や藻場の再生に取り組んでいた。その会社は、長崎での洋上風力や潮流発電プロジェクトにも関わっていて、水中構造物は魚が棲みつく構造になる予定だ。発電方法としての是非はよくわからないが、少なくても海への環境負荷は小さいだろう。