【松田悠介】体育教師から、ハーバードとスタンフォード大へ
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注目のコメント
この記事を通して、伝えたいことはただ一つ。
「諦めないでほしい」
ということでしかない。
最初は周りから「馬鹿みたい」とか「無理だから諦めろよ」って言われ続けたけど、最後は合格を手にすることができた。
大切なのは、留学することを目的化するのではなく、手段として捉え、留学した先の世界観を描くこと。
そこが描けてれば、どんだけ大変でも頑張れるし、目的意識が明確なので良いエッセイを書けるし、合格確率も上がる。
今は海外進学支援の仕事をしているが、少しでも「海外進学を目指したい」と思う人は相談してほしいです。
話すところから色々と明確になっていくのです。
保護者の方、海外大学進学目指してる方、大学院留学を目指してる方、海外を志してる人間は全力で応援します。連絡手段はいくらでもあると思います。お待ちしてます。石の上にも三年。いえいえ、松田さんのお話は3年どころの話ではないのですが、いかに継続することが大きな力になるのかを証明してくれるインタビューでした。
英語は筋トレと同じだという説明はとても納得。筋トレは1日目に頑張って、翌日すごい筋肉痛で運動が嫌になってしまう。でもそれを無理してちょっと頑張ってみる、次の日もちょっと頑張ってみる。そうすると筋肉痛が消えてじわりと筋肉がついてくる。そうなんですよね、私も経験がありますが、二日目の筋肉痛で「あーちょっと無理」と思ってしまうんですよね。ここでいかに踏ん張るのか、というアドバイスもインタビューに入っています。
それにしてもさすが、体育教師だっただけあってストイックです(笑)
素敵なエピソードがいっぱいで胸が熱くなりますね。ハーバード時代の苦労は本当共感できます。
「自分の専門性やバックグラウンド、自分の思いなど日本人としての特徴でどうやって勝つことができるかを考えました。もちろん授業に貢献しないといけないので、自分の役割も考えるわけです。」ここ大事。ハーバードだけでなく、社会に出てキャリアを考えるときも、what makes you different?という考え方で自分の売りを客観的に理解して伝える能力は大事ですよね。
内向き志向の若者が増えたと言われますが、どこでもいいから海外で働きたいと考える人も全体の10%くらいいます。その人たちの後押しができるようにこのような具体的な勉強法や体験談をシェアすることに大きな意味がありますね。