社内コインは働き方を変えるか
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本日はJ-WAVEにお邪魔させていただき、半導体製造装置メーカーのディスコの人事制度である社内コインWillについてお話しさせていただきました。
この制度は、個人ベースで主体的に採算管理を行う制度で、個人の収支が大きければ、福利厚生面でのメリットやボーナスにも反映します。
また、家族の状況によっては仕事偏重にできない社員の方も必ずいらっしゃると思いますが、Willを使って自分の仕事を同僚にアウトソースすることがで気兼ねなく家族に向き合うこともできるようです。
働き方改革には労働生産性の向上と仕事との関わり合いの選択という二つの面があると思います。収支の明確化とアウトソースの活用で様々な働き方を許容しながら、日本全体で生産性が上がるとよいなあと思っています。
ご関心がございましたらぜひご聴取、ご一読をお願いいたします。
もとのピック。
https://newspicks.com/news/3747573?ref=user_130194
ディスコによる説明。
http://www.disco.co.jp/jinzai/disco/our_policy.html友人が働いていて、willの存在は知っていましたが、こんなに柔軟性が効くとは。
この記事とはずれますが、
個人的にいいなと思っていたのが、企業ホームページに、求める人材と求めない人材をしっかり定義されているところ。
合う人と合わない人の人材要件定義をしていくことで、ミスマッチを減らすことはできると思います。
http://www.disco.co.jp/jinzai/disco/f_box/you_are_the_one.htmlディスコがそんな取り組みをやっているとは初めて知りました。(従業員数は3300人、平均年齢が39歳とのこと)
社内コイン、面白そうですね。ボーナスに直結するということで、過度な競争がないのか?と不安に思いましたが
どうやら数年続いている制度のことなので、ネガティブな面よりポジティブな面が多いのだろうと察します。