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季節調整値で輸出は結構戻っているようですが、1・2月は春節要因等から季節調整がうまくかからないため、単月での判断には注意が必要です。
個人的には、より信頼を置いている日本の製造業PMIが2月に分岐点である50を割ってますので、やはり2月も輸出環境は良くなかったと判断しています。
下振れ懸念が高まっていた輸出ですが、2月は少し持ち直したので一安心です。輸出が急速に落ち込んでいないことが確認されました。地域別にみると、アジア向けは相変わらず弱いのですが、米国・EU向けは増勢が続いています。中国の景気対策効果で、中国向け輸出の減少に歯止めがかかりさえすれば、輸出・生産も持ち直しが期待できそうです。
SOX指数上昇で半導体関連はアジアで買われていますが、貿易統計の中身は全体で半導体輸出悪化も半導体製造装置輸出ステイに。ただし、中国の半導体製造装置輸出は22%UP。マーケットが注目していた半導体市況も、少し市況は悪化が落ち着いた?
>同月の輸入は前年比6.7%減の6兆0453億円だった。減少は2カ月連続。減少品目は原粗油(11.2%減)、石油製品(27.9%減)、医薬品(18.9%減)など。

相変わらず輸入量は低調。原油価格の高低に左右されますが、それでも数字自体は国内の需要が盛り上がっていないことの証左になります。こんな状態で消費増税しちゃダメだよ。
中国経済は調整局面に入っているとは言え、対外貿易は急速に減少したわけではない。
中身の変化はこれからも続く。
素材分野の輸入はまだおおいと思われる。
前年同月と較べて輸出は 1.2% 減、輸入は 6.7% 減

つまり黒字になったのは輸出が増えたのではなく輸入が減ったから

http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/gaiyo2019_02.pdf
増加は3カ月ぶり。2月の輸出全体では前年比1.2%減となりました。