食品ロス削減法案、成立へ 超党派議連が提出 フードバンク支援義務づけ
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去年から動きが見えた食品ロス削減法案が、ついにここまで力が入ってきたと思うと嬉しい限りです。最近はSDGsとの関連もあり、様々な食品事業者さんがフードロスに関する新しい取り組みに積極的になってきている印象があります。
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世界で食品ロス削減に力が入れられている中、日本はV字増加しています。
食品処分における一人当たりの経費=15,300円/年と、生産・製造・流通・廃棄にコストをかけているという悪循環となっています。
賞味期限切れ商品の販売などを行なうスーパーも出てきていますが、賞味期限の1/3ルールなど、日本独特の商習慣の見直しにより大きく減ると思います。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/efforts/pdf/efforts_180628_0001.pdf
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/conference/pdf/adjustments_index_10_170915_0004.pdf
http://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/mn/iken/attach/pdf/30nendo-8.pdf
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/katsuryoku_kojyo/choujikan_wg/dai5/siryou4.pdf
https://www.sankei.com/life/news/190316/lif1903160001-n1.html弊社でもOisixEC事業を展開する中でサブスクリプションサービスだからこそ出来る、食品廃棄ロスをどう減らしていくかに取り組んでいます。実際に部署としても過去の購買データから食べるを見える化したりと、必要な分を収穫し届けていくことで廃棄をなくそうとしています。
フードバンクへの支援を義務付けすることに反対ではないが、フードロスの課題はまだまだある。
賞味期限の1/3ルールや、微小な異物混入による廃棄、フードバンクへの輸送費や保管コストなど、その対応はメーカーにしわ寄せがくることが多い。消費者を含むフードチェーン全体でやれることも考えていくべき。