「幸せで充実した大人」はどうやって育てられてきたのか
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親が自分で自分を大切にできて幸せを自給自足できる場合、子供に求めるのは子供の幸せだけになります。そのため子供を良い意味でほっとけるし、なるべく自由を与えるし、親子の意見が対立したらよく話し合ってwin-winな解決策を導き出すので、親も子も笑顔になっていく訳ですね。
ただし子供が取り返しのつかないほど後味の悪い選択をしそうなときは全力で止めます。快楽に溺れそうなときや、ボールを追って道路に飛び出そうとするときなどですね。子供の真の願いとは「幸せで充実した人生」であり、快楽と後悔のアリ地獄でもなければ交通事故死でもないですから。親に精神的に支配された子供が、その後どうなるのか。
私の友人にも該当者がいるが、経験したことがない人には想像もできないくらい深い傷跡を負っている。
しかもそれはすぐに治るような傷ではなく、事あるごとに痛み出し、時には出血を伴うような傷だ。
彼、彼女たちの傷を癒すには長い期間が必要だと思うし、無理にわかった気にならず、とにかく寄り添ってあげることが大切なんだと思う。子どもも生まれたその瞬間から一人の独立した人間なので「尊重(リスペクト)」がベースにあれば心理的コントロールを掛けようとは思わないはず。それでもこの世に産み落とした自負?として親は自分の所有物のような感覚になってしまうのが問題なのでしょうね。親側に"余裕"と"自立"があって結果"愛情"と"尊重"が伝わっていることが大事。