気づかないうちに誰かを殺していませんか
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先日「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」という菅田将暉主演のテレビドラマが最終回を迎えました。NP界隈には「テレビなんか見ないよ」っていう方も多そうな気もしますが、現代社会にとってどストライクな内容だっただけに、普段はあまりテレビを見ない私でも初回から最終回まで見てしまいました。しかしながら「なんとなく良くない」と皆が感じながらも「いつか、だれかが、そのうちどこかで」といった漫然とした空気感がある世の中で、こういった作品をただ娯楽として消費するのは勿体無いと感じていました。
無意識にあるいは意識的に誰かを傷つけ、傷つけられる世界観を抜けアップデートするためには経済的な余裕や時代に合わない価値観や制約を変え、個々の幸せの形が尊重されるべきだと感じています。弊害があるから悪い、見なけりゃいい、ではなくインターネットというインフラを見つめ直し、その有意義な使い方と人が人として本来持ち合わせたモラルの復活を願っています。
ここに居るみなさんはインターネットの良さを一番よく知っていると思っています。3年A組のメッセージ性はすごいなと感じた!
想像力を働かせて、自分の言葉や行動が周囲にどのようなことをもたらすのかを考える!
こんな当たり前のことがなかなかできない。
そんな人をたくさん見てきた!
自分がそうならないようにしていきたい!最近、一昔前に流行った海外ドラマのブレイキング・バッドを見ていて、自分の言動が巡りめぐって人を傷付けたり殺したりすることもあるのかもしれないと考えるようになった。
そのドラマの主人公は家族の為とはいえ犯罪を犯しているから、悪いことが起こるのは必然ではあるのだけど、普通に暮らしていたとしても誰かを傷付ける引き金は色んな所にあるようにも感じる。
その引き金はたぶんたくさんありすぎるから、いくつかを引いてしまうのは仕方ないとも思えるし、あることが分かってるなら気を付けなければいけないとも思う。
言動の行方が全部分かる訳ではないけど、責任を持つのは大事なこと。